平成28年10月3日
FinTechサービス研修会

TKC FinTechサービス導入・活用セミナーを
当事務所の2階にて開催しました。

金融機関から取引データを受信し、
経理事務の省略化が期待されるFinTechについての研修会を開きました。

〜内容〜

 @FinTechとは

 A利用の条件

    B実際の処理・操作

所長のあいさつ

当事務所丹野からの説明


                 @   FinTech(フィンテック)とは、

                            金融(Finance)技術(Technology)

                              を掛け合わせた造語です。

                              金融機関から取引データを受信し、

                              仕訳を計上することができます。




                 A   FinTechサービスを利用するには、

                              銀行の場合インターネットバンキングの契約

                             クレジットカード・電子マネーの場合
                                      Web明細照会サービスの契約

                                           が必須となります。



 

                 B  銀行から一括でデータを受信することができ、

                              受信したデータは自動で計上されるわけではなく、

                            一つ一つ確認しながら計上することができます。

                             これによって、二重計上を未然に防ぐことができます。

                             また、データ受信以降、同種のデータを受信した場合に

                            仕訳が初期表示される
ので

                             利用すればするほど効率的に入力できるようになります。



TKC FinTechサービスの研修が終わった後、

当事務所平塚から『ダイレクト納付』についての説明をさせていただきました。

ダイレクト納付とは・・・
 @インターネットを利用できるパソコンがあれば、
                       簡単な手続きで利用することができます。

  Aインターネットバンキングへの契約は不要です。

         B金融機関や税務署に出向いて納付する必要がありません。

      C即時又は納付日を指定して納付することが可能です。

           D税理士が納税者に代わって納付手続きを行うことが可能です。



ぜひTKCFinTechサービスやダイレクト納付を活用してみませんか?

参加者からの感想
・通帳の1つ1つの仕訳が大変だったので『確認』作業で良いならすごく楽になるので、取り入れたいです。

・以前から興味があった内容だったので聞けて良かったです。

・FinTechの概要が分かり、参加して良かった。


ご参加くださった皆様、
ありがとうございました。

これからもよろしくお願い致します。


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